しげぞーでーす。
今週は本業の出張で鹿児島に行ってました!
雨が降った後ということもあって、非常に暑かったですね。
以前から鹿児島はせどらーにとっては熱いんじゃないか?!って思ってて、
ちょっとCDショップに寄ってみたら、良い感じの商品が数点見つかりましたー!
同僚と一緒だったので、がっつり仕入れとはいきませんでしたが、
数枚仕入れてきました。
それにしても暑かったなー。
桜島が雲で隠れちゃってますが・・・www
では今日は価格について、書いていきたいと思います。
最後までよろしくお願いします!
価格設定について
まずは価格設定についてです。
みなさんはどのように価格設定していますかー?
考え方は大きく2つだと思いますー。(大口出品者の場合)
- 売りたい価格を付ける
- カート価格に合わせる
小口出品者だと「最低価格に合わせる」という選択肢が加わりますね。
売りたい価格を付ける場合は現在のカート価格よりも高値になると予想する場合に
付ける価格ですよね?
カート価格に合わせる場合は比較的早く商品を売ってしまいたい場合に付けると
思います。
単純にカート価格に合わせるだけでなく、相場を見極めることが利益の最大化に
繋がりますよ。
今日は主にカート価格に合わせる場合についての記事になりますー。
価格改定について
価格改定についてですが、売りたい価格を付けている場合は単純に売りたい価格が
変わった場合ややっぱり早く売ってしまおうと心変わりした場合に改定すると思います。
問題はカート価格に合わせた場合なんです。
みなさんは誰かが値下げした場合に追従して値下げをした経験はありますか?
たぶん、ほとんどの方が「ある」と答えると思います。
私が言いたいことは「できるだけ最初に値下げしないで下さい」ということです。
誰かが値下げをしてしまい、追従せざるを得ない場合はあると思いますが、
その流れを自分から作らないことが重要です。
これをしてしまうと、どんどん値下がりし、結局利益が出ずに
損切りという結果になりかねません。
利益の最大化を図るために自分から値下げ合戦を仕掛けないことは非常に重要です。
価格改定について②
しかし、どうしても早く商品を売ってしまいたい時があると思います。
例えば、資金繰りだったり、資金繰りだったり、資金繰りだったり・・・www
ほとんど、早く売ってしまいたい場合に値下げをするときは資金繰りが
原因だと思います。
資金繰りに困ってなくて、値下げする人は稼ぐ気がない人だと思います。
そこで、どうしても早く売ってしまいたいときに考えてほしいことがあります。
「値下げすることで本当に効果があるか」ということです。
例えば、メディア商品で値下げをしてカートを取りに行く場合に
ランキング1,000位の商品とランキング10,000位の商品とでは得られる効果が
違います。
具体的に話しますと当然ライバル出品者がいる中で値下げをしてカートを取得した時、
ほとんどの場合ライバルも価格を合わせてくるか価格をくぐってくるか、価格改定されます。
その流れで値下げ合戦が起こるわけです。
であれば、値下げをしてカート取得を狙った場合のメリットはライバルが価格改定するまでの間です。
自分だけ値下げをした状態をどれだけキープできるかということです。
ランキング1,000位以内の商品であれば、その短時間で商品が売れる可能性はあります。
しかし、ランキング10,000位を超えるような商品はどうでしょうか?
たぶん、その短時間で商品が売れる可能性は低いです。
商品がどれくらい売れているかによって、値下げによるカート取得の効果が有効かどうかが
決まるわけです。
この辺を意識して、資金繰りに困った際に早く売ってしまいたい場合、値下げをする商品を
在庫から選んで、有効かどうかを見極める必要があります。
また、ツールを使って、価格の自動改定を行っている出品者も多数いるので、
正直値下げをしてカート取得を狙っても相場が下がるだけで効果は薄いです。
それならば、カート価格に合わせて、自分の在庫から売れるのを待つ方が
結局利益に繋がることが多いです。
是非、無駄に利益を失うことないように価格改定の時、一度考えてみて下さい。
まとめ
では、今回のまとめとなりますー。
- 価格設定する際に相場を見極めよう
- 自分から値下げ合戦の流れを作らないようにしよう
- 値下げからのカート取得に意味があるかどうか考えよう
是非、自分から利益を減らしてしまわないように参考にしてみて下さい。
それでは、またよろしくです。